二日前、ちょっと事件がありまして。
その日はほーちゃん、機嫌が悪かったのかなんなのか、やたら攻撃的で噛みつきも強い。
カゴに手を入れたら噛みつくし、カゴから出て遊ぼうともしない。扉を開けて放置しておいたらやっと出てきて肩に止まるも今度は顔に噛みつく。
ぺぺの黒子は別として(笑)今まで顔に噛みつくことなんて無かったのに。
あれ?なんか刺激になることしたかな?
と、自問したけど、そもそもこちらは動いてないし。
とか思っていたらまた顔に噛みつき。
流石にイラッ💢として、逃げるほーちゃん追いかけて捕まえて鷲掴みにしてカゴにポイ。お眠りカバー被せて(もう夜だったので)強制的に眠らせたのですよ。
ほんとはね、いけません。
インコに手荒な真似すると、その優れた記憶力でいつまでも憶えています。
こんな時は静かにカゴに戻して落ち着かせるべきなんですね。
明日からガクを恐れるようになるかも。
ガク自体には大丈夫でも手を異常に嫌うようになるかも。
それよりもあの噛みつきの状態がいつまでも続いたらどうしよう?
ほーちゃんとの付き合いがこれから難しくなるかなあ…。
などなど、いろいろ考えながらこちらも眠りについたのです。
案の定、翌朝のほーちゃんの行動はこれまでと違ってて、いつもの慌ただしく動き回って「カゴから出しておくれ~」という感じではなく、カゴの底にうずくまってこちらの様子を伺う姿勢。
私がカゴに近づいても寄って来ません。
あーーもうダメかも。
とか思いつつ。
それでも扉を開けて放置しておいたら恐る恐るだけれども出てきて肩に止まってきましたよ。
とりあえずガクへの認識は戻ったかな。
こちらからも少し懐柔。
手からヒマワリあげます。
そして手に移動させてステップアップ。
うむ。意外と手も大丈夫じゃないか。
それどころかね。
顔への噛みつきどころか手への噛みつきも優しくなりました。
しばらく遊んでるといつもの、いえ、いつもより優しいほーちゃんに戻りましたよ。
雨降って地固まる?
今朝は喜んでカゴから出てきました。
昨晩は一緒にお風呂も入りましたよ(もちろんほーちゃんは浸かりません。やつは洗い場で水浴びなのです)。
2年半の信頼感が成せる技なのか…。嬉しく予想に反してくれましたわー。
ま、かと言ってあの怒りに任せた対応が良かったとは思いませんけれどね。
とはいえ、終わりよければ全て良し。
これまでほーちゃんの行動に対して(犬へとは違い)かなり自分を抑制していた部分があったのですが、たまには本音の付き合いもあってもいいのかな?とは思いましたよ。
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