生きものがく房《のにある》@越前美山

福井県美山発。我が家の犬猫インコのお話。都市育ち夫婦→移住した山里での生活のお話。野鳥観察日記もあるよ。初めての方はカテゴリー「初めての方はこちらへどうぞ」を閲覧あれ。登場人物や動物のこと書いてます。

大阪市での犬や鳥の話題など





4月4日。
大阪のS吉公園へユキの散歩に行くと桜が満開だった。

天気が良くて気持ちがいい。

私が仕事で留守にしている間は父親がユキの散歩役。
ユキの散歩は父の健康には良い。
が、ご老体の父の散歩ではユキの方は少々不満のようだ。

久しぶりの遠出に、ユキも心なしかウキウキしている様子でなかなか御機嫌だ。

散歩中、ユキはリードの許す限り動き回る。
最近は私もそれを許している。

ユキの若い頃、あまりの引っ張りのひどさに辟易し、躾けの本を読んで「脚側歩行」なるものを試みて長い時間をかけて一応不細工ながらもできるようになったのだが…。
「脚側」にいる間、ユキがいかにも「我慢」している様子が哀れ(というか健気というか)に見えて、あまり使わなくなった。
ま、基本田舎住まいであるし、元々それほど必要ではなかったのだが。

今はせっかく憶えたことを忘れないように、たまに指示を出す程度だ。

(余談だが、「引っ張り」癖そのものはリードのつなぎ先を首輪から胴輪に換えるだけで不思議なほど軽減した。今でも首輪にすると異常に引っ張るが。)



ところで。

S吉公園は大阪市内の比較的緑の多い公園だが、私が鳥を見始めた20数年前に比べるとずいぶん野鳥の姿が多くなったように思う。

この日も池にはカルガモ数羽とダイサギセグロセキレイ、芝地にはドバト、ムクドリ多数とスズメ、キジバト、周りの緑地にはメジロシジュウカラカワラヒワがさえずり、ヒヨドリがうるさく飛び回る。
これだけでドバトを含めて11種。
おそらく、早朝に真面目に探せばもう少し見られる鳥は増えるだろう。

昔と今では識別能力もずいぶん違うが…、かつては園内をうろうろ歩き回って、やっとシジュウカラを見つけて喜んでいたのだ。
ムクドリもこんなにいっぱいいたかな??

しかも都会の野鳥は人を恐れない。
カルガモなどは数メートルまで近寄れた(上の写真は携帯で撮影)。



さらに。

近頃、この公園ではトイプードルを見かけることが多くなった。
ほんとについ最近まではミニチュアダックスばっかりだったのに…。
トイプーなんてほとんどいなかったのに。(←スタンダートはいた)

浅田真央効果?

結構劇的な変化だと思う。

まァ。

プードルはダックスほど吠え付いてこないので個人的には助かるが…。
あんまり犬を「流行り」や一時の「衝動」で選んで欲しくないなぁ。




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