1月14日は兵庫県豊岡市は円山川でコウノトリ観察。
寒波の真っ最中で雪が降る中で探したが、案外簡単に見つかった。
現在、野生個体も含め36羽のコウノトリが近辺にいるらしいが、そのうちの9羽(すべて足環付き)を一度に確認できた。
こんなにでかい鳥が群れているのってやっぱり迫力がある。
この日、はコハクチョウも10数羽一緒にいてなかなか賑やかだった。
昨年末、福井・石川周辺にコウノトリの郷公園からきたコウノトリが滞在していたが、年を越せずに死亡が確認された。
今回観察したコウノトリはみんな元気そうだったが…。
郷公園では給餌をしていると聞く。
郷公園出身のコウノトリの中で、新天地を求めて遠出をする個体も多くいるらしいが…。
新しい土地で生きていくにはやはり生活力が足りないのか、それともまだまだ環境が整っていないのか…。