京都炭山「魚雲窯」さん

和於屋さん訪問のあとは京都炭山の陶芸家「魚雲窯」さんへ。

 

 

魚雲窯さんのギャラリーへは、冷やかしも含めて（笑）これまで何度も訪問しています。

 

一家4人で焼き物をされており、みなさん個性があるので展示を見ているだけでも楽しいです。

 

 

 

なかでも可愛い生き物の挿し絵が入ったお父さんの作品は、ほのぼのとした雰囲気が漂っていてとても好きです。

 

 

高くてなかなか手が出ませんが（汗

 

 

この日は他にお客さんの姿もなく・・・。

お茶を飲みながらみんなで長話。

 

カップはもちろん魚雲窯さんのもので。

 

魚雲窯さんでは、息子さん（太郎さん）が沖縄で修行していたこともあり、家族みんなが沖縄が好きということで・・・。

訪ねるとだいたい唄三線して帰ります。

 

 

八重山の唄を何曲か唄いましたが。

 

「GAKUさん、いい声してるねぇ～」

と、お母さんから褒められて、素直に単純に喜んでおりました。

 

こういう和やかな雰囲気はこのご家族の特徴かも。

作風にもこの温かさが現れているんだなぁなんて思ったりしました。

 

今回は普段使い用に太郎さん作製のお皿とお椀を購入。

 

 

太郎さんが一番男っぽい作りをされるかな。

 

私、焼き物はもともと好きなのですが。

こういう感じで、いろんなところで衝動的に買ったりするので、うちの食器は全然統一感がありません・・・。