生きものがく房《のにある》@越前美山

福井県美山発。我が家の犬猫インコのお話。都市育ち夫婦→移住した山里での生活のお話。野鳥観察日記もあるよ。初めての方はカテゴリー「初めての方はこちらへどうぞ」を閲覧あれ。登場人物や動物のこと書いてます。

動物愛護管理法改正パブコメ雛形

今日締切ですが、まだ間に合います!Eメールでも大丈夫です。
一人でも多く、皆さんの声を届けてください!
 
 
以下、えみこさんのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/emitanyamatan/21175912.html  「パブリックコメントの雛形と例文」
より転載。
 
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動物愛護管理法改正にむけて、環境省で動物取扱業の適正化について(案)に対する意見(パブリックコメント)を募集しています。↓↓↓
 
平成23年8月27日(土)必着です。
 
動物愛護管理法の内容で、不幸な動物の数が(動物の殺処分数も)左右されます。  
前回の5年前のパブリックコメントでは、「8週齢未満の子犬子猫の販売を禁止すること」に対して反対9500票、賛成200票という結果で見送られています。
今、ペット業界の一部の人が、動物愛護管理法改正反対署名を集めていて、そのノルマが一人100らしい、との情報があります。
一人でも多くの方が、動物取扱業に対し厳しいパブリックコメントを出して下さいます様、お願い申し上げます。
 
時間のない人は、こちらからぜひお出し下さい↓↓↓
(公益財団法人どうぶつ基金さんのHPより)
 
1ClickAnimalsさんのHPに、パブリックコメントの重要性、Eメール・郵送用の雛形、例文などが分かりやすく出ていますので、ぜひ参考になさって下さい。↓↓↓
 
他の例文
 
※8/20(土)-21(日)にかけて環境省のEメールが送信出来たという方と、出来ないという方がおられます。エラーメッセージが返送されてきていないかどうかご確認の上(エラーメッセージはスパムフォルダに分類されることもあります)、確実に送信が完了しているか確認してください。時間帯によってはFAXも混み合う可能性もありますので、同様に送信完了の確認をお願いいたします。
 
参考文献
 
皆様の力で、動物愛護管理法が動物にとって、より良い内容に改正されます様に、ご協力をよろしくお願い致します。
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こちら↓はいつも参考にさせていただいている、タロー主さんのブログ記事 http://blogs.yahoo.co.jp/taronusi/35418712.html 「それが国民の意見と呼べるのか?」
 
 
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先日、動物取扱業の適正化について(案) という記事をアップしました。
 
現在、環境省では「動物の愛護と管理に関する法律」の改正案の詰めを行っていこうとしています。
 
その中で特に焦点となっているのが、動物取扱業(販売)の適正化についてです。
 
これは利益追求ともとれる販売業者側(その恩恵を受ける者も含む)と、動物愛護推進派の攻防とも言えます。
 
この両者、どちらの言い分が正しくて、どちらの言い分が間違っているのか? と、問いただしてみたところで、それを捌ける人間はいません。 何故なら、日本の動物愛護の歴史は今、新たな未来の領域へ歩を進めようとしている過渡期だから。 そこで国民の意見も参考にしようと、民主主義らしい動きを見せている環境省。 
 
そして改正案に対する国民の意見を公式に募集していた訳ですが・・・
 
そんな中、ペット業界の某組合連合が画策を講じて不正な国民の意見を集めているようです。
 
詳しくはへちまこさんのブログをご覧下さい。
 
 
 
そういえば、最近でもありましたね。 九州電力原発に関するテレビ放送において、原発肯定のインタビューコメントを出したのは一般市民ではなく、実は会社から指示を受けた関係社員であったと。 その時のやり方は、原発推進を図りたい九州電力が、関係会社や各部署にメールで指示を出したというもの。 今回のペット業界の某組合連合のやり方もそれと同じである。 一般国民を装った情報操作が、今日の企業では流行なのだろうか?
 
こうした事実は内部告発で発覚する訳ですが、これをことわざで言うならば、「飼い犬に手を咬まれる」というのかも知れないが、現実には「飼い犬でも手を咬む」が正しい。 犬であれ人であれ、飼い主や企業があまりに理不尽なことをしていれば、手を咬むのは当然のことである。
 
 
さて皆さん、リンク記事はご覧になられたでしょうか。 ビックリでしょ?
 
このようなやり方で提出された意見・・・ 
 
某中央ケネル事業協同組合連合会よ、それが国民の意見と呼べるのか?
 
 
 
【追記】
 
動物愛護推進を望まれるのであれば、この機会に皆さんも意見書を提出願います。
 
提出期限は8月27日までとなりますが、電子メールにて楽に提出できます。
 
提出するメールフォームは、コメント欄にてルークママさんが教えて下さった以下のツールを使うと驚くほどに超簡単です。 おまけにペットを取り巻く現状解説付きなので、何故改正案の推進が必要なのか?誰が見ても分かりやすいです。