カワラヒワのヒナ - 生きものがく房《のにある》@越前美山

友達からの連絡で伐採された木から落ちたカワラヒワのヒナを引き取って来ました。

どちらにしろ明日朝、自然保護センターに行くのですが・・・。

昼に保護されたのに明日朝まで世話できる人がいないということなので、それはちょっとまずいかなと。

帰って早速五分餌ねって給餌。めっちゃ食べてくれました。

そういえば・・・。

明日から愛鳥週間ですよね。

今回の雛は巣立つ前に巣自体が無くなってしまって保護されたので仕方ないのですが、これからの時期、巷ではあまり飛べない巣立ち雛（特にスズメとか）が結構目につくようになります。

あまり飛べないので、捕まえて保護してあげたいなぁなんて衝動にかられますが…。こんな場合は決して触らないようにしてくださいね。

自然の状況でそうなっている場合、たいてい近くに親がいますから。

小鳥の雛って元来巣立ち直後はほあまり飛べないのです。

野鳥の会の「愛鳥週間」ポスターとかチラシとかにもたぶん書かれていると思いますけど。

過去にカワラヒワの巣立ち雛を見つけたときにも上記と同様のことを書いています。

それにしても、やはりカワラヒワの雛って警戒心が薄いような。

この大きさだと、スズメなら給餌しようとしても口を開けてくれないと思う。