今年は紅葉が鮮やかですよね。
11月4日の平家平。
いつも行く標高1000mあたりはすでに盛りが過ぎていましたが、それでもまだ色鮮やかな楓が残っていました。
例年だとこの時期は
ルリビタキがわんさか渡って来て賑やかなのですが・・・。
今回は少なくて全く当てが外れてしまい。
おまけに10月
20日にはいっぱいいたアトリや
マヒワの群れも僅かしか見られなくなっていました。
平家平では紅葉の葉が落ち切るくらいまでは
マヒワもアトリも滞在していて、11月初旬って小鳥の密度がかなり高いんですけどね・・・。
5日にはかなりの群れが西に飛翔していくのが見られました。
ウソが来始め。
同じころにやって来るカヤクグリはもうそこそこの数いたようです。
例年とはちょっと渡りの流れが違うような。
脂肪をたっぷり蓄えていて、長旅の準備を整えているようでした。