生きものがく房《のにある》@越前美山

福井県美山発。我が家の犬猫インコのお話。都市育ち夫婦→移住した山里での生活のお話。野鳥観察日記もあるよ。初めての方はカテゴリー「初めての方はこちらへどうぞ」を閲覧あれ。登場人物や動物のこと書いてます。

平家平晩秋

今年は紅葉が鮮やかですよね。
11月4日の平家平。
いつも行く標高1000mあたりはすでに盛りが過ぎていましたが、それでもまだ色鮮やかな楓が残っていました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 
例年だとこの時期はルリビタキがわんさか渡って来て賑やかなのですが・・・。
今回は少なくて全く当てが外れてしまい。
 
おまけに10月20日にはいっぱいいたアトリやマヒワの群れも僅かしか見られなくなっていました。
平家平では紅葉の葉が落ち切るくらいまではマヒワもアトリも滞在していて、11月初旬って小鳥の密度がかなり高いんですけどね・・・。
 
シロハラやマミチャジナイ、ツグミはまだ結構残っていました。
5日にはかなりの群れが西に飛翔していくのが見られました。
 
ウソが来始め。
同じころにやって来るカヤクグリはもうそこそこの数いたようです。
 
例年とはちょっと渡りの流れが違うような。
 

 
 
メボソムシクイやキビタキがまだ残っていました。
脂肪をたっぷり蓄えていて、長旅の準備を整えているようでした。