「今シーズンはイスカの当たり年」
というのは当ブログでもこれまで何度か触れていますけれど。
その割には自分のいる周辺にはイスカは寄り付かず…。
なかなかシャッターチャンスが巡って来なかったのですが。
本日、ようやくチャンスをものにする事ができました。
勝山市小矢戸にて。
30羽ほどの群れが周辺を遊動。
やはりスギやアカマツが好きみたいですけど、広葉樹にも止まって結構冬芽を食べていました。
生憎の曇天で、羽色が綺麗に発色しなかったのが残念。
↓真ん中のオスはかなり綺麗な赤色をしていたんですけども。
オスはかなり鮮やかな赤~少しくすんだ赤~ほとんどメスっぽいけど腰だけオレンジ(歳を取ったメスの成鳥かも)まで大きくバリエーションがあるようですね。
すごく器用で、動きが少しインコっぽい印象。
たぶん同じ群れなんだと思いますが、私の背後の樹林に来て採餌および休息。おもむろに飛び立ち、姿が見えなくなってどこかにいったのかな~と思ったらいつの間にかまた背後の樹林に出現…。
という行動を繰り返しておりました。
しまいにはちょっと飽きてしもたり(笑)
他にも群れがいるのか、遠方を飛翔しているときは最大70羽程度まで増加していました。
今日は他のどのヒワ類よりもイスカが目立っていた一日でした。