事故って言っても、単に電気柵に触れてしまっただけなんですけどね(笑)
でも日中に無かったところに夜間だけ張られていて…。
飼い主はまったく気付いていなくて、柵に触れて驚いたユキの悲鳴に驚いてリードを離してしまったわけです。
犬としてもパニックですよね。
リードを付けたまま、瞬く間に闇夜に消えて行きました。
そのまま翌朝探しても見つからず。
ユキの失踪は珍しいことではないし、迷子札も鑑札も付けてるし、だいたいはすぐ人にすり寄って行って発見されてしまうので普段はそんなに心配しないのですがねえ…。
なんだかんだ言っても日本犬は生活力有りますし。
けど、今回はリードを付けたままだし、老いも急速に進んで体力も落ちてるし、白内障で眼が見えにくくなってるし…。
と、心配の種は尽きない感じでした。
翌日、仕事が早めに終わったので、昼には早速保健所(大津市動物愛護センター)に連絡して、そしたら職員さんから「警察にも届けだしておいた方が良いですよ」とのことだったので警察で遺失届けを出して…。
結果的には届けを出した翌日の夕方にびわ湖バレイの方に保護されて、その翌日に無事再会することができました。
スタッフの方々にはユキは凄く良くしていただいていたみたいでした。ほんとうに感謝です。
愛護センターや警察の方々もね。
巷にはいろいろ不満や批判は有るかもしれませんが、今回は親切に対応していただきました。
いやあ。
昨年、沖縄で酔っぱらって大事な鞄をまるごと紛失して、その後全く何も盗られずに手元に戻って来たことからも鑑みて、「日本てまだまだ捨てたもんやないよな~」とあらためて思いましたよ。
帰宅後…