昨日、5月6日の大野市上打波
この日は結構暑かったのですが、それでもさすがは奥越の奥。
まだカタクリの花は見頃だし、タラの芽は採り頃だしで、自宅付近とは季節が半月ぐらいずれている感じでした。
花も見頃なのが多く、キバナイカリソウを初めて見ました。
で、その中に真紅(に見えたけど実際は濃いピンク)の花発見。
葉っぱを見るとどうもカタバミの仲間のよう。
早速、スマホに入れてある花図鑑で調べたところ(圏外でネット使えず)、ピンクの花ってイモカタバミやべにカタバミなど、外来種ばかり。ムラサキカタバミに似ているけど…、これも外来種。しかも全部雰囲気が違うし。
この人気のないクソ田舎にこんなに外来種生えとるんけ??
福井の野草(上)には「花の赤いものをベニバナミヤマカタバミといい、県内では奥越の一部に見られる」とあります。
そうか、ここがその「一部」なんやな。
この花、めちゃくちゃ綺麗です。