今回の標識調査では「どんぶり」という前掛けを使用してみました↓
昔から職人さん御用達の着衣らしく、そう言えばどこかで見たことがあるような…前掛けではあります。
下部がポケットになってまして、意外と物が入ります。
下部がポケットになってまして、意外と物が入ります。
そんで、このポケットにお金を無造作に入れていた職人さんが、何かの支払いの時にザクッとお金を取り出して勘定することから「どんぶり勘定」なる言葉が生まれたそうな。
いや、私も四十半ばになるまで知らなかったのですが、どんぶり勘定の語源はそういうことらしいです。
器の丼じゃなかったんですねー。
で、このどんぶり。
標識調査に使って見ると意外に便利で。
ま、ポケットに小物が入れておけることは言わずもがななのですが。
そのまま見回りに行ってもカスミ網に引っかかり難いというのが白眉なのです。