生きものがく房《のにある》@越前美山

福井県美山発。我が家の犬猫インコのお話。都市育ち夫婦→移住した山里での生活のお話。野鳥観察日記もあるよ。初めての方はカテゴリー「初めての方はこちらへどうぞ」を閲覧あれ。登場人物や動物のこと書いてます。

どんぶり勘定は得意なのだ

今回の標識調査では「どんぶり」という前掛けを使用してみました↓



昔から職人さん御用達の着衣らしく、そう言えばどこかで見たことがあるような…前掛けではあります。



下部がポケットになってまして、意外と物が入ります。

そんで、このポケットにお金を無造作に入れていた職人さんが、何かの支払いの時にザクッとお金を取り出して勘定することから「どんぶり勘定」なる言葉が生まれたそうな。

いや、私も四十半ばになるまで知らなかったのですが、どんぶり勘定の語源はそういうことらしいです。

器の丼じゃなかったんですねー。


で、このどんぶり。

標識調査に使って見ると意外に便利で。

ま、ポケットに小物が入れておけることは言わずもがななのですが。

そのまま見回りに行ってもカスミ網に引っかかり難いというのが白眉なのです。

カバン(腰巻き含む)とかベストとかは物入るけど引っかかりも多いですから

これからは重宝することになりそう。

義姉お手製♪


前回logでも書いてますが、今回はコサメビタキが多かった。

時期的なこともあるのでしょうが、平家平では十数年来通っているのに初めての経験でした。



天気はパッとしませんでしたが、それでもやはり春の調査は気持ち良かったですわあ。