ほーちゃんは名前を呼ぶと「ぁいっ!」と返事をします。
これは元主さんから引き取り、我が家へ帰る車の中で初めて話しかけたときから変わりません。
ほーちゃんがそうなのか、オキナインコがそうなのか、あるいはインコ・オウム類全般に言えることなのか、音声にはすごく敏感で、ほーちゃんの場合はさし餌をしているときからこちらが話しかける数種類の言葉を識別していたよう(言葉によってレスポンスが違う)でしたし、おそらく2ヶ月目ぐらいから「ぁいっ!」の返事は私にしかしなくなりました(2ヶ月目ぐらいからいろんな人に会うようになって、そのことが判明したとも言えますが)。
人の声はかなりシビアに聞き分けているようで、友人数人とカゴの周りを囲んで順番に声をかけてもまず聞き間違えません(最も、姿は丸見えなので視覚も使ってのことなのですが)。
逆に、私の声が酒で焼けていたり、風邪で鼻声だったりすると、声をかけても姿が見えているにもかかわらず不思議そうな表情をしてしばらく戸惑っています。
現在、聞き分ている単語も増え、意味も理解できていきつつあり、意思の疎通が段々と楽になっています(ただ、「叱られる」ということが習性上理解できないようで、そこだけがちょっと困りもの)。
言葉の共有がどこまでできるのか、これからが楽しみです。