以前にも話題に出ました、ペペの愛犬「コナ」さん。 http://blogs.yahoo.co.jp/gakugaku0225/57482582.html
御年9歳。
コナは捨て犬だったのを拾われて、ペペの実家宅に貰われてきたらしいのですが。
幼少時に何かあったのか、人に対して結構臆病で。
私にもしばらく全く懐きませんでした。
帰宅する度に吠えられて気が滅入りましたわ…。
当時までの、ペペの犬の飼い方がまあズボラで。
コナをほぼ放しっぱなし(←法的にもいけません。各都道府県の条例でその旨定められているはずです。福井県の場合 http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/iei/doubutsuaigo/jourei.html)。
呼べば帰ってくるのならまだいいけど、呼んでも戻ってこない。
戻ってきたとしても繋ごうとすると逃げる。
そのくせ、ペペが出かけるときは車をしつこく追いかける。ときには数キロも。
そのくせ、普段は放浪。いつどこにいるのか判らない。
繋げないので、仕方なくそのまま放置しておくとドロドロの足で自由に(勝手に)家に上がりこんで床ベタベタ。
人には臆病だけど犬には比較的攻撃的。ユキも噛み付かんばかりの勢いで吠えかかられること数回。
運よく(コナにとっては悪く)捕まえられて、繋いでおこうものなら、動ける範囲にある物をなんでも破壊しまくる。
あるいは鳴き叫びつづける。
などなど問題行動満載な犬でした。
コナはペペにはすごく懐いてるんですけどね。
なんか、人犬間の「信頼」関係は希薄な感じがしましたわ。
私はまあ、法が許せば放し飼いには基本的には反対ではなく。
特に今住んでるような山間の地域では獣害対策の面でも放たれた犬に活躍してもらいたいと思ってるぐらいなんですけどね。
やはり、問題行動を抱えてる犬を放置するのは問題で。
コナの場合は私から見て「それは飼ってると言えるのか?」という状態だったんですよね。
犬を飼っている楽しみがちっとも無いし。
放すとするなら、まず犬との信頼関係を十分築いた上で、と考えています(ただ、私の場合はできたとしても全くの放し飼いはあり得ません。管理面で不安が残りますから。ユキとはノーリードで山散策はしてましたけれど)。
で、上記のようなことををペペに話しましたところ(今のコナは半野良やろ!と、単刀直入に言いました)。
犬好きなガクがプンスカしてることに危機感を感じたのか、ペペは係留を決意して、コナはついに普段は鎖に繋がれるようになりました。
それがこの春でありまして。
その後は改善策として、
信頼関係を高めるために
○お互いの触れ合いを多く保つ
○散歩は一日数回きっちりと行ってあげる
○犬になるべく話しかけてあげる
良い行動への条件付け(行動強化)として
○散歩や触れ合い、ごはんやおやつの前におすわりをさせる
○その他良いことをしたらなんでも褒めてあげる
等を心がけて世話をしています。
プロのトレーナーさんから見たらこんなことあたりまえで、さらに足りないこともや間違いもいろいろあるかもしれませんが、現在はひとまずこれで落ち着いています。
まだ怖くてノーリードとか無理ですけど(笑)
とりあえず、繋がれている間の問題行動は少なくなりました。
散歩に行くようにしたら、私とも仲良くなりましたよ。
すり寄って来て甘えるぐらいにまで関係改善しました。
懐くとやつも可愛いもんです
ま、ユキには全然敵わんけどな。
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御年9歳。
コナは捨て犬だったのを拾われて、ペペの実家宅に貰われてきたらしいのですが。
幼少時に何かあったのか、人に対して結構臆病で。
私にもしばらく全く懐きませんでした。
帰宅する度に吠えられて気が滅入りましたわ…。
当時までの、ペペの犬の飼い方がまあズボラで。
コナをほぼ放しっぱなし(←法的にもいけません。各都道府県の条例でその旨定められているはずです。福井県の場合 http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/iei/doubutsuaigo/jourei.html)。
呼べば帰ってくるのならまだいいけど、呼んでも戻ってこない。
戻ってきたとしても繋ごうとすると逃げる。
そのくせ、ペペが出かけるときは車をしつこく追いかける。ときには数キロも。
そのくせ、普段は放浪。いつどこにいるのか判らない。
繋げないので、仕方なくそのまま放置しておくとドロドロの足で自由に(勝手に)家に上がりこんで床ベタベタ。
人には臆病だけど犬には比較的攻撃的。ユキも噛み付かんばかりの勢いで吠えかかられること数回。
運よく(コナにとっては悪く)捕まえられて、繋いでおこうものなら、動ける範囲にある物をなんでも破壊しまくる。
あるいは鳴き叫びつづける。
などなど問題行動満載な犬でした。
コナはペペにはすごく懐いてるんですけどね。
なんか、人犬間の「信頼」関係は希薄な感じがしましたわ。
私はまあ、法が許せば放し飼いには基本的には反対ではなく。
特に今住んでるような山間の地域では獣害対策の面でも放たれた犬に活躍してもらいたいと思ってるぐらいなんですけどね。
やはり、問題行動を抱えてる犬を放置するのは問題で。
コナの場合は私から見て「それは飼ってると言えるのか?」という状態だったんですよね。
犬を飼っている楽しみがちっとも無いし。
放すとするなら、まず犬との信頼関係を十分築いた上で、と考えています(ただ、私の場合はできたとしても全くの放し飼いはあり得ません。管理面で不安が残りますから。ユキとはノーリードで山散策はしてましたけれど)。
で、上記のようなことををペペに話しましたところ(今のコナは半野良やろ!と、単刀直入に言いました)。
犬好きなガクがプンスカしてることに危機感を感じたのか、ペペは係留を決意して、コナはついに普段は鎖に繋がれるようになりました。
それがこの春でありまして。
その後は改善策として、
信頼関係を高めるために
○お互いの触れ合いを多く保つ
○散歩は一日数回きっちりと行ってあげる
○犬になるべく話しかけてあげる
良い行動への条件付け(行動強化)として
○散歩や触れ合い、ごはんやおやつの前におすわりをさせる
○その他良いことをしたらなんでも褒めてあげる
等を心がけて世話をしています。
プロのトレーナーさんから見たらこんなことあたりまえで、さらに足りないこともや間違いもいろいろあるかもしれませんが、現在はひとまずこれで落ち着いています。
まだ怖くてノーリードとか無理ですけど(笑)
とりあえず、繋がれている間の問題行動は少なくなりました。
散歩に行くようにしたら、私とも仲良くなりましたよ。
すり寄って来て甘えるぐらいにまで関係改善しました。
懐くとやつも可愛いもんです
ま、ユキには全然敵わんけどな。
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