生きものがく房《のにある》@越前美山

福井県美山発。我が家の犬猫インコのお話。都市育ち夫婦→移住した山里での生活のお話。野鳥観察日記もあるよ。初めての方はカテゴリー「初めての方はこちらへどうぞ」を閲覧あれ。登場人物や動物のこと書いてます。

ユキを偲ぶ

昨日9日はユキの月命日なのですが。


いえ、月命日とかこだわりはないんで、普段からも気にしてないんですけどもね。


ふと気が付くともう半年経ってるんですよ。



早いなあ。

ユキがいない生活に慣れたような慣れないような。


家の中にいると家人が多くて賑やかで、そんなに寂しさは感じないんですけれど。

山に行くともう、全然さっぱり物足りません。


なので、新しい相棒を探そうかな~とも思うのですけれどもね。

今現在は状況が許さない部分もあるし。


なんだか、ユキよりいい子を育てたい気があるような気もすれば、ユキよりいい子に出会いたくないような気もするし、ユキとの相性が恵まれていた分、次に飼うのが怖い気もします。




ユキとの関係は手探りでじっくり築き上げてきました。

人と犬との関係としては凄く良い方だったんではないかと自負しているのですが。

今はまだあの時のように力いっぱい入れ込めないような気がします。


犬を飼いたいのはユキの幻を見てるだけ。

自分の思っている個体と出会えなかったら気がしぼんでしまうかも。


そんな気分のままで新しい犬を迎えてもいい結果は得られないのかもしれません。

なので、もう少し我慢。


というより、ユキのことがちゃんと消化できて、どんな子が来ても大丈夫やなと自分で思えるときまでは飼ってはだめなのかもしれませんね。




思えばユキも、初めて家に来た頃は外に出すと風船のようにフラフラどこかへ行ってしまうような仔犬で(←仔犬は飼い主にまとわりついて離れないイメージを見事に粉砕)。

意外と我もきつくて、この犬とやっていけるんやろうか?と思ったのを思い出します。


日本犬の特徴なのか、犬全般に言えることなのか、ユキとは日を経るごとに絆が強まっていったような気がして、歳を取るごとにどんどん可愛くなっていきました。

幼い時より晩年の方がずっと可愛かったんですよ!



つらつら書いてしまいましたが。

落ちはないです(笑)

なんにしてもユキとの生活は楽しかったです。


またいつかこんな生活を妻(ぺぺ)や子供(まだぺぺの中)と一緒に再開できたらな~と思う次第です。






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