昨日まで伊勢地方にいましたが。
そこではハシボソガラスやトビはすでに巣作りを始めている様子。
寒かったですけどね。
やはり春は近づいているんやなぁと思った次第です。
小鳥ではもう少しするとエナガあたりが巣材持ってうろうろするのが見られるはずなのですけれども。
この時はまだ大きな群れで活動していましたわ。
このエナガ。
図鑑を見ると全長14㎝とスズメなんかと同大なんですが、体重は7~8gぐらいでスズメの3分の1ぐらい。
鳥の中では日本最小種の一つです。
こんなに小さくても、ここはおろか福井の氷点下の雪山の中でも動き回っているんですよね(てか北海道にもいますし)。
機能的にできている羽毛のおかげではあるんですが、やっぱり鳥ってすごいです。
すぐ近くで採餌して私を楽しませてくれたあとは大挙してノイバラの木へ。
何かお気に入りの獲物でもあったんでしょうかね?
人の目には何かいるようには全然見えないのですが…。