父親という意識

ユキが我が家へ来た頃は、ワタクシまだ30歳を過ぎたばかりで…。

子供はおろか結婚のけの字もなく気楽にすごしていたので、ユキを散歩に連れて行ったときとか「ユキパパ」とか「ユキのお父さん」なんて呼ばれるのが気恥ずかしくもあり、多少の抵抗もあったんですよね。

それが今、ルウには「とーちゃんこれから仕事に行くからな！」とか普通に話しかけていて（笑）

自分の子供が生まれてからの意識の変化ってやっぱり大きいなーとか、今更ながら実感しています。

ま、変化の大きさは女性ほどではないのですけれどもね💦


ちなみにユキには一人称で「お父ちゃん」っぽい話しかけ方はしたことがないですわ。

しんちゃんが生まれる少し前に育てたほーちゃんにもしたことないし…今もできない。

けど、ルウには普通。

もちろんしんちゃんにも普通です。

とーちゃんと話しかけようがいまいがすることは一緒で、おそらく何も変わらないと思うんですけどね。

使い分けてしまっている自分の心の機微みたいなのが、ちょっとおもしろいなーと思う今日この頃。

ただ、しんちゃんに対しては私はずっととーちゃんなんですけど、ルウにはそのうちとーちゃんではなくなります。

成長したやつとはもう少し対等のパートナーなんですよ。ユキと同じように。

そのときどう呼びかけるのか。

自分でも楽しみではあります。





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