生きものがく房《のにある》@越前美山

福井県美山発。我が家の犬猫インコのお話。都市育ち夫婦→移住した山里での生活のお話。野鳥観察日記もあるよ。初めての方はカテゴリー「初めての方はこちらへどうぞ」を閲覧あれ。登場人物や動物のこと書いてます。

犬の目の色が変わる?

ルウさん、5ヶ月を過ぎて少し大人びて来ましたかね?

ヒトで言うと小学生高学年ぐらいなのかな? もう幼犬という見た目ではなくなってしまいました。




それとも関係してるのか、あるいは勘違いなのか。

ルウの虹彩が明るく透明感を帯びて来たような気がします。




まあ、写真ではわからない程度なんですけど。

オオカミやジャッカルでは子供・暗色→大人・黄色とか黄褐色に変化して、虹彩色が明るくなることで大人っぽさや精悍さを感じさせます。

鳥でもその傾向があります(セキセイインコとか顕著)が、虹彩色が暗色なのは幼いことの証しなんですね。

人はそこに「可愛いらしさ」を感じますが、それはある程度哺乳類共通なのかもしれません。

犬の品種には虹彩色が暗色なものが多いですが、これは人が可愛く見える個体を選んで繁殖させた結果だろうとGAKUは勝手に思っています。

垂れ耳とか短吻とかも然り、大人になっても大胆で遊び好きな性質も然りですよね(イヌはオオカミの人為的なネオテニーだと表現していた学者?さんもいたような。ソース忘れましたが)。

ちなみにユキは生涯を通して虹彩は暗褐色でした。

子犬の時から変わらずで。

それはそれでユキのキャラにも合ってて可愛かったんですけどね。

やつの存命中に散歩中、一度、虹彩色が黄褐色の紀州雄に会って「メチャカッコええ!」と思ったことがあるんですよ。

なので。

野性味のある胡麻毛には淡色虹彩似合いそうですしね。

ルウの虹彩色がどうなるか興味津々なのです。


ま、虹彩の色はともかくとして。

この数日間のうちにルウの感じが変わった「感じ」はしたかな(笑)





※投稿後同日に加筆
記事投稿してから思い出したのですが。虹彩色が淡いのは日本犬としては良くなかったのでした。そりゃ少ないよね💦
以下、日本犬保存会HPより抜粋です。
目のスタンダード。
「やや三角形で、目尻が少しつり上がった力のある奥目で、虹彩が黒色であったり、反対に淡い色あいのものは好ましくありません。 濃茶褐色が理想です」 http://www.nihonken-hozonkai.or.jp/standard/


ワタクシ個人的には淡色も普通に認めていいんじゃないのかな~と思っています。渋いのです。




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