晩夏の平家平 その2

その1はこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/gakugaku0225/58198856.html


トチの実なのですが。

北陸ではトチノキは比較的普通に見られて、トチの実も落ちているのを見かけることは多いんですけれどもね。

人が食べるには一苦労も二苦労もしないといけないにも関わらず獣には非常に人気があるようで、落ちている木の実を見かけても大体は先に獣に食べられていることが多いです。

今回は珍しく中身のある実が多かったのですけれども、周辺を探索してみるとやはり大きなイノシシの糞が複数個。

樹にはまだ果皮のついた実がたわわに実ってますしね。

イノシシが来てもそうそうは食べきれないほど今年は実をつけているってことなんでしょう。

その他にも昨年はおそらく不作だったマタタビの実もあちらこちらで見かけます。

六呂師高原の件も鑑みると、マタタビも豊作っぽいかな。

こちらはオオバクロモジ。

ツタウルシ。

やはり実の付きは良さそう。

この他、サルナシやヤマブドウなんかもよく実をつけているようでした。

ミズナラも未熟な実がそこそこ落ちていたのでブナ科堅果類もそれなりに実をつけていいるのかなといった印象です。

ジャコウソウの季節のようで、今回あちこちで見かけました。

意識して観察したのは初めて。もう20年も通ってるのにこんなに目立つ花を見逃していましたわ💦

ルウは久しぶりの山での開放で大はしゃぎでした。

我が家の家族の近況も書かないといけないな…。

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