本日、上味見で今秋のノビタキ初認です。
1羽止まっているのを見ると、だいたい近くに数羽はいて、それが30分ほど歩くうちに何か所もありました。
昨日、一昨日も一応気にして見ていたのに見かけなかったので、今日になって大挙してやって来た感じです。
ノビタキを見ると、夏鳥の渡が本格的になって来たなあと感じますよ。
エゴの実はヤマガラが大好きです。
この木でも数羽がやって来て盛んに貯食しているようでした。
エゴの実は木の名前になるほど「えご」くて主に果皮にエゴサポニンという有毒物質が含まれています。エゴノキ - Wikipedia
ま、ヤマガラが食べるのは中の種子の方なんですけどね。これも最盛期(多分今頃)にはエゴサポニンが含まれているそう。
昔から不思議に思っていました。ヤマガラはこの毒にどう対応しているのかと。体質的に耐性ができているのか。或いは(時が経つと毒性が薄れるので)貯食によって防いでいるのか……。
貯食しながらもこの時期に食べているのを観察したことがあるのである程度耐性があるのかなあ。調べてる人いるのかな。
エゴの実は果皮を剥がすとこんな感じ。
秋が深まると果皮が干からびて茶色い種子が剥き出しになって落ちています。
割るとこんな感じ。
かなり脂質が多いみたいです。ギトギトしてます。
昔、舐めてみたら不味かった。ヤマガラは大好きな種の1つですけど、食べ物の好みは合わないようです(笑)
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