今日は少しだけ残していた稲の刈り取りでした。
一連の機械作業の流れから外れてしまったので、刈り取りも乾燥も人力です。初めてはさ掛け(天日干し)します。
残していたのは他より遅く植えた分で、20日ほど違っていたのでコンバインで刈ったときは時期が早すぎたのでした。
とはいえ。生育の早いのはかなり前から熟していましたので…。実の重さもあり、台風やらなんやらの風でかなり倒れておりました。倒れて地面に付いたりするとすぐに芽(というか根)が出てしまうんですよね。
今回も根が出ていて人の食用としては使いづらいのが多く出てしまいました。残念。
しかしまあなんです。刈り残したのは1a(ア-ル)弱で、10分の1反にも満たない面積なのですが。
それでも手で刈って藁で括ってはさ掛けにする作業は大変でした。慣れないこともあり、丸1日作業でしたよ。
ほんと、機械が導入される前の大規模耕作の苦労は想像を絶します。
それでもいい経験になりました。
ここはビオトープ水田にする予定で不耕起にします。田植えは手植えになるので、刈り取りも手作業で…という構想はあったのです。機械を入れるとどうしても田んぼへのインパクトは大きくなりますから。
まあ。半反ほどあるので仕事しながらだと大変なのは目に見えてるんですけどね💦
どうしようかな。
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