以前、ルウの毛質について言及したことがあります。
曰く、毛が柔らかくて雪がダマになってくっつく云々…。日本犬等、原始的な形態を持つ犬種は付かないはずなのに。
で、その後、それが成犬になってどうなったかの記事を書き忘れていたのですが。現在のルウさん、見事に雪に(雨にも)強い毛質になっております。冬でも毛足は短くて見た目は夏とあまり変わりません。
↑風雪で雪まみれになっても… ↓ブルブルッと一回体を震わすとスカッと取れてしまいます。
ハーネスで付着される面積が少ないのもありますが、雪の中を歩いてもほとんどダマにはなりませんよ。
2回目の換毛でほぼ今の毛質になったかな。オーバーコートはユキよりもしっかりしていて固めです。それでも雪を被ると流石に雪まみれ。
今日の午後はスギ植林の積雪が限界に達したのか、散歩中道路ぎわのスギから枝葉の積雪が爆弾のように落ち続けまして。落ちて来る雪の量もさることながら、その落雪音に怖がりのルウが怖気付いて吹雪の時より困り顔。
ユキは生後半年くらいになるとすっかり紀州犬っぽくなりましたが、ルウは毛の質も含め体型がコロコロ変わったりとかで紀州犬らしくなったのは3歳前後。ここでも個体差ありますね。
ま、今は綺麗な紀州やな。と、飼い主納得の見た目にはなってくれました。
小っちゃいけど。
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