しんちゃんが虫に凝っていることは何度か記事に書いているかと思いますが。
日頃の彼、日中時間のあるときは常に虫を探しておりまして。ワタクシが田んぼ作業している時も同行して水生の昆虫を探したりするわけですが、そのおり下の写真の甲虫が稲にしがみ付いていたらしいのです。
中型の甲虫。まあデカめのゴミムシかオサムシかそんなとこだろうと思っていたのですが、しんちゃんは「サイカブト、サイカブト」の連発(笑)
帰って調べてみるとなんと「コカブトムシ」でした。しんちゃんニアピン!(似ていますが、サイカブトは南西諸島産で本州には生息していません)
オスは小さな角が特徴。背の窪みが丸く広がっているのもオスの特徴で、メスは細いスリット状なのだそう。
ムシ屋さんにとってはそれほど珍しい種ではないようですが、ワタクシ初めて見ました。なかなかラブリイ♡
田んぼ作業しているとクロコガネとかの個体数の多い甲虫は溺れていたりしますが、そんなに多くないと思われるコカブトがなんで田んぼに?しかもたまにしか来ないしんちゃんが来た時にとか。しかも元気に生存しているとか。
しんちゃん、虫探しの集中力は大したものなのですが、それ以外に何か”持っとる”な。とちょっと思ったりしましたよ。
おかげでいいもの見せてもらいました。
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