遅くなりましたが、5月21日のサトツナギバザーロの報告なのです。
実施日数日前までは雨がちな予報だったのですが、いざ当日になるとなんだかいい天気!
今年初バザーロはお店も充実していて大いに楽しめたのでした。
これ、抜群に美味しかったです。ちなみにパンは萌叡塾さんの窯焼きパンとのこと。
などなどでした。みなさん、オーガニックの食材にこだわっています。
バザーロイベントの自然観察会は元福井県自然保護センター所長、現自然観察指導員、鳥獣保護管理員である松村俊幸さんにお越しいただき、ビオトープ田んぼで生き物の観察を行いました。
まずは先生からたも網の使い方を教わり、みんな思い思いに田んぼで生き物採集をしたのでした。
オタマジャクシやカエル類を始め、トンボ類の幼虫(ヤゴ)、ガムシの幼虫、ゲンゴロウ類の幼虫、淡水性貝類などいろいろ捕まえることができて先生から説明を受けました。
最後は、今回一番たくさん捕れたオタマジャクシが田んぼに何匹ぐらいいるかみんなで数えました。
目の前にいるオタマジャクシを数える→だいたい100匹ぐらいとの声多数→一人当たり数えられる範囲はおよそ1平方メートルとして…一反の田んぼだと何匹になるだろう?
一反は1000平方メートルなので100の1000倍で10万匹!これは水面の見やすいお隣の田んぼでのカウントでした。実際に採集したビオトープ田んぼはもっと密度が高いんですよ~。
単に捕まえて観察するだけでなく、捕れた生き物が実際どれぐらいいるのか数値としても認識する。漠然と「いっぱいいる」と思っていたオタマジャクシが数えると10万匹。驚きです~。松村先生、ありがとうございました。
そして、もう一つのイベントとして竹で滑り台を作りましたよ。
お手伝いして滑ってお子様たち楽しそうでした。
天候も良く、みなさんのんびり和やかに過ごされた様子でしたわー。
バザーロは秋まで続きます。こちらでも告知しますので、興味を持たれた方は是非ともお越しくださいませ。
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