今週のお題「最近見つけたかわいいもの」
うちの手作りエサ台にやって来てくれるヒヨドリちゃん。

え?あんまりかわいくない??
確かに目つきがちょっと鋭かったりするし。でも、あの大人気のシマエナガもごく近くで見ると目は怖かったりします(ま、ワタクシは本州産の「亜種エナガ」しか間近で見たことはないですが💦)。


何度設置してもなぜか鳥が寄ってこなかった(周りには鳥がいっぱいいるんです!)我が家のエサ台なのですが、そこに初めてやって来てくれて、しかも常連さんになってくれた可愛い子♡
果物を頬張る姿とか、どこかを見上げる姿とか、ラブリーじゃないですか?

ヒヨドリってどんな鳥?
全長約28㎝でスズメとハトの中間ぐらいの大きさです。ヒーヨヒーヨとよく鳴き、これが種名の語源になっているようです。
ヒヨドリは日本のほぼどこにでもいるし、見た目が地味だし、うるさいし、キャベツや果物食い荒らすし、エサ台に来ると他の鳥を追い払うしで、実のところバードウォッチャーの中でもあまり人気のある種ではありません。けれど、世界的に見ると朝鮮半島を含めた日本列島周辺にしか生息しておらず、欧米のバードウォッチャーからは極東固有種として意外と人気だったりします。
見た目はパッと見は地味ですが、グレー地に栗色のほっぺ、銀白色のおなかでなかなか渋いのです。と、ワタクシ思うのです。

本州で見られる亜種ヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis amaurotis)は漂鳥であまり大きな移動はしないとされていますが、福井のヒヨドリは夏場と冬場で個体群が入れ替わっているように思います。冬のヒヨドリは色が淡く雪景色に映えるのです(繁殖期にいるヒヨドリは褐色味が強くて全体的に色が濃いと個人的には思っています)。4~5月にかけて、若狭湾や越前海岸では数百羽のヒヨドリの群れがどんどん東へ移動していくのが見られます。運がよければハヤブサがヒヨドリの群れに突っ込んで狩りをするドラマチックなシーンも見られますよ!

バードテーブルの常連さん
果実や花蜜など甘い物が好きで、エサ台に果物を置くと真っ先にやって来てくれる種の一つです。ワタクシの少年時代(ヒヨドリがアーバンバードとして認識し始められたころ)、大阪市の住宅密集地の実家に設置したバードテーブルにもスズメの次ぐらいに来てくれたのがヒヨドリでしたわー。
ここまで読んで、ちょっとヒヨドリが可愛く見えてきました?
色合いもなんだかいかにも「和」な感じがしてワタクシは奇麗だと思うんですよねー。
まあ、なんだかんだ言ってもヒヨドリって日本を代表する野鳥の一つなんだと思いますわ。なので、もうちょっと注目してあげてください(笑)
当ブログでもヒヨドリは(脇役ではありますが)ことあるごとに出てきます。以下に過去のヒヨドリネタをいくつか貼っておきますね。
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