今年も平家平でバンディング
開始がだいぶ遅れてしまいましたが、今年も平家平での標識調査を開始することができました。7月29日~31日までの日程で行いましたが…、ギリギリ繁殖鳥の時期に間に合ったかな💦

調査地は標高約1000mですが、それでも日中は暑かった。今年もほんと酷暑ですよね。今日(8/5)の天気予報を聞いていたら、関東地方は軒並み40℃超えだそうです。そんなんシニマスワ。それに比べたら地元の上味見地域は朝晩は涼しいし、平家平に至っては夜とかシャツ1枚だと寒いくらいなので、やっぱり山のある田舎は過ごしやすいな~と思う次第です。

ちなみにこの記事を書いているのは午後1時ですが、エアコンはかけず(というか、そもそも部屋にエアコンがないのです)扇風機だけで十分過ごせています。
ところで、平家平ですが。調査した3日間、天気が非常に良かったにも関わらず、放鳥数が非常に少なかったのでした。2泊3日でたったの14羽。異常に少ない数字です。例年の半分以下でしょうかね。ワースト記録です。昨年の秋も同時期と比較して凄く少ない放鳥数でして、この傾向は一昨年ぐらいから続いているように思います(時間ができれば集計してみます)。
当地も多分に漏れずニホンジカが増え、カシノナガキクイムシによるミズナラ枯れが酷く、下層も上層も環境が悪化していることが考えられますが…。これが影響して放鳥数が減っているのかなと、ちょっと心配しています。

ただ、それでも調査の成果はありまして、昨年の8月に第一回冬羽(つまりその年生まれ)で放鳥したオスが今回再捕獲できたり、昨年繁殖していたと思われるウグイスのオス成鳥が再捕獲できたりしましたよ。キビタキはおそらく付近で生まれた個体が生まれ故郷に帰還して繁殖(したと考えられる)、ウグイスは昨年繁殖した場所とほぼ同箇所で今年も繁殖した(と考えられる)ということですよね。調査地で繁殖している個体が再捕獲されるのは調査者としては凄く嬉しいことです。(ちなみに今回も鳥の写真はありません。鳥ネタなのに💦すみません)
今回、平家平ではヤマブドウの実をあちこちで見かけました。

ミズキやマタタビの実も多く見かけています。これだけではまだ判りませんが、どうも今年は山の木の実の豊作年のような気がします。だとすれば、これは鳥たちにとって朗報ですよね。秋には多くの鳥が木の実溢れる平家平を訪れてくれることを願うばかりです。
余談ですが
夏にカスミ網で調査をしていると、鳥の他にもいろいろ生き物が掛かります。昆虫もその一つで、この昆虫を目当てにしんちゃんが同行してくれたりするのですが、今回こんな👇甲虫が網に掛かってました。

なんか派手な模様の甲虫。調べてみたら「オオトラフハナムグリ」という種でした。特に希少種とかではないみたいですが、ワタクシお初でした。日本にこんな模様の甲虫いてんねや!とちょっと驚きでしたわー。
この他、クワガタも何種類か掛かったりして、しんちゃんが大喜びだったのですが…。はずすのが面倒なのでワタクシとしては掛からないで欲しいのです。虫って網からはずすのに凄く時間かかるんですよね…。
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