福井県自然保護センターにて本日より開店。
「小鳥のレストラン」
なかなか盛況のようで、エサ台には常連のヤマガラ、シジュウカラ、コガラ、カケスが、周辺ではアカゲラ、エナガ、ジョウビタキ、ルリビタキ、ヒヨドリ、ヒガラ、メジロ、シメ、ハシブトガラスなどが確認できた。
どうも例年より確認種が多いように思うがどうなんだろう。
ジョウビタキ、ルリビタキはエサ台に食べるものがないにも関わらず、一日中エサ台周辺に滞在していたようだ。
エサ台に来る鳥たちが気になるのだろうか?
あるいは異種でも他個体が多い方が安心できのかもしれない。
今日はヌルデ?の実を競って食べていたようだけど、なくなったらどうするのだろう。
やっぱりいなくなってしまうのだろうか。
エサ台には残念ながら、ジョウビタキ・ルリビタキ用の食べ物はない。
でも、できるならずっとここにいてほしいなぁ。
このエサ台は福井県自然保護センターの森の学習室から観察でき、2月いっぱいまでの土日は解説員が詰めていて小鳥の解説を聞くことができる。
暖房のきいた部屋からぬくぬくと野外の小鳥を観察するっていうのは・・・なかなか贅沢かも。
福井県自然保護センターについてはこちら http://www.fncc.jp/index2.htm 参照。