4月30日。
今年は雪解けが遅く、標高500m程度の山なのにまだ雪が残っていました。
この時期、例年ならたぶん終わりかけであろう
ショウジョウバカマが作業道のそこかしこに咲き競っていました。
ショウジョウバカマ自体は珍しくない種なのですが、ここで気付いたのはその花色のバリエーションの多さ。
こんなに花の色の変異があったのか!そして、それが一箇所でこんなにかたまって見られるのか!という驚きでした。
変異についてはこちらのブログで少し書かれていますが、やはり生息環境の違いで花の色も違う・・・と言う旨で記述されています。
花の色もですが、おしべの色が全然違うのが面白いですよね。
半径約50m前後の範囲なのでほぼ同所的と言えるでしょうか。
一箇所でこんなにいろんな花の色を見たのは初めてでした。