昨日から、あわら市某所において鳥類標識調査なのでした。
あわらは北潟湖を控えているからか湿地が多いのですけれど。ここはいい湿地です。
ここで秋にノジコの渡り調査を実施している旨は何度も上げておりまして。
秋に比べて春の渡りは地味なので、記事を上げていないような錯覚に陥っていましたが意外と記事を書いていましたわ。去年のもあるやん!
記憶力悪すぎ。
今日はヒヨドリ数百の群れが何度も上空を通過し、朝はウグイス、アカハラ、クロツグミ、カシラダカ、アオジなどなどの囀りが賑やかでした。
アオジは湿地内を群れが移動していくのが見られましたよ。
放鳥数としてはウグイスが最も多く、こちらも現在渡り最盛期のようです。まあ、その割には繁殖を開始しているふうに見える個体がポツポツいたのですが。
そういえば、朝囀っていたカシラダカが陽が高くなると声が聞こえなくなり、代わりにキビタキの囀りが聞こえ始めました(ちなみにキビタキは放鳥無し)。この瞬間にも冬鳥と夏鳥が入れ代わってるんですねー。(4/21追記↑訂正です。18日にキビタキ♀を1羽放鳥していました)
ルウはここに来るといつも穴掘り開始。鼻面土だらけ(笑)
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