山の中でイヌガヤの実がなっていました。
カヤの実と同じように食べられると思っていたのですが、それは私の全くの思い込みで、油は採れるものの、実そのものは食用にはしないそうです(ソースはwiki)。
でも、実を割ってみると中からとろりとした液体が出て来て、舐めてみるとほんのり甘い…ような気がしたけど気のせいかいな?そのまま食べられそう。
低木で木材としても利用できない(あまりしない?)ので、食用としても木材としても有用なカヤ「ではない」ことから「犬」ガヤなのだそう。
「いぬ」は同様の意味で生物の名称によく付けられていますが、わたしゃ勝手に「要らぬ」の古語かなんかだと思っていたのですが、当てられている漢字を見るに単に「犬」のことみたいなんですよね
。
「役に立たない」から「犬」とか…。
なんか犬に失礼やな。