生きものがく房《のにある》@越前美山

福井県美山発。我が家の犬猫インコのお話。都市育ち夫婦→移住した山里での生活のお話。野鳥観察日記もあるよ。初めての方はカテゴリー「初めての方はこちらへどうぞ」を閲覧あれ。登場人物や動物のこと書いてます。

イヌガヤの「イヌ」





山の中でイヌガヤの実がなっていました。

カヤの実と同じように食べられると思っていたのですが、それは私の全くの思い込みで、油は採れるものの、実そのものは食用にはしないそうです(ソースはwiki)。

でも、実を割ってみると中からとろりとした液体が出て来て、舐めてみるとほんのり甘い…ような気がしたけど気のせいかいな?そのまま食べられそう。

低木で木材としても利用できない(あまりしない?)ので、食用としても木材としても有用なカヤ「ではない」ことから「犬」ガヤなのだそう。

「いぬ」は同様の意味で生物の名称によく付けられていますが、わたしゃ勝手に「要らぬ」の古語かなんかだと思っていたのですが、当てられている漢字を見るに単に「犬」のことみたいなんですよね


「役に立たない」から「犬」とか…。


なんか犬に失礼やな。