1月から福井県自然保護センターの「森の学習室」において、餌台に来る鳥を見ることが出来る。
2月までの土日は10時~15時まで解説員が常駐していて、飛来している小鳥のことを説明してくれる。
現在餌台に飛来しているのは、シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、カケス、ゴジュウカラ、ヒガラ(多い順)など。その他キツツキ類やヤマドリ、ウソなどが学習室から観察できる。
昨年(先シーズン)は異常な積雪量の多さや木の実の豊作が影響したのか、餌台に来る鳥が非常に少なかった。一日見ていてもシジュウカラ、ヤマガラがたまに来る程度。周辺を歩いていると声はしていたので、いないわけではないみたいだが非常に寂しいシーズンだった。
今年は目に付くだけでも、頻繁にやってくるヤマガラ、シジュウカラ、コガラをあわせると合計10数羽。おそらく本当はもっといるだろう。入れ替わり立ち代りやってくるので見ていて飽きない。
天候も思ったより良く、鳥もいっぱい見られて気持ちのいい一日だった。