UPが遅くなったが14日も引き続き福井県自然保護センターにて餌台の小鳥達を観察。
昨日から見ていて、今年は飛来する個体数も多いが、足に標識リングをつけている個体も多い(当地では鳥類への標識調査(バンディング)が継続されて行われいる)。
昨年はシーズンを通して餌台への飛来が極端に少なく、なぜなのか理由がよく分からなかったが、今年に一昨年以前にリングを付けた個体が飛来していて、とりあえずは生存していることにホッとした。
昨年はなぜ少なかったのだろう?渡りをしていると思われるシジュウカラやコガラはともかく、定着性の強いヤマガラは(少なくとも今年飛来している個体は)昨年も周辺にいたと思われるのに餌台に来なかったと言うことで、やはりこれって一昨年の秋の木の実のなりの良さが影響してたのだろうか?と思ってしまう。 いくら山に食べ物があったとしても、餌台は魅力的だと思うけど・・・。
12月のドカ雪も影響していたのかも? なんにしても作シーズンのおかしな冬だった。
14日は森の学習室からコゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、ウソが観察でき、おまけにニホンリスまで出てきてくれて来館者は大喜びだった。