今シーズンは(全国的に?)ケアシノスリの渡来が異常に多いとのこと。
福井県も例外ではなく、本来なら数年に1個体しか来ないのが、今シーズンは複数個体があちこちで確認されているのだとか。
最近は、自分のフィールド以外ではあまり鳥見をしていなかったのだが…、知り合いから「あそこにいたよ~」という話しを聞いたので、せっかくなので見に行って来た。
場所は九頭竜川河川敷。
ここはこれまでケアシノスリは見たことがなかったが、ノスリやオオタカ、ハイタカ、あるいはチュウヒやハイイロチュウヒ、はたまたチョウゲンボウやコチョウゲンボウなど猛禽類が多く見られるところだ。
昼前に現地着。
着いたと同時に白っぽい猛禽発見。
双眼鏡で見てみるとケアシノスリだった。
呆気なく見つかって、嬉しいような寂しいような…。
この個体は旋回とホバリングを繰り返し、盛んに探餌していた。
あまり人を恐れていない様子だったので、写真もいっぱい撮ったけど…。
今日は携帯からのUPなので一枚のみの掲載。
続きはまた後日に更新予定。