生きものがく房《のにある》@越前美山

福井県美山発。我が家の犬猫インコのお話。都市育ち夫婦→移住した山里での生活のお話。野鳥観察日記もあるよ。初めての方はカテゴリー「初めての方はこちらへどうぞ」を閲覧あれ。登場人物や動物のこと書いてます。

選択肢が増えるのはいいのだけれど

これ、「30年ぶりにインコを飼い始めてから驚いたこと」第三弾になるかと思いますが(笑)

おそらく今世紀に入ってから特に顕著だと思うのですが、日本での飼い鳥の種や品種が異常に増えましたよね。

特にインコ。

あと猛禽類
(わたしゃ野生種ひん捕まえて輸入して買うことには基本的に反対なので、タカやフクロウが店頭に並んでいると嫌な気分になります←人為繁殖させることが難しいので。猛禽じゃないけど、この前ライラックニシブッポウソウが売られててビックリしましたわ💢 インコでもそういうのまだまだ多いんでしょうかね? ちなみにほーちゃんは京都生まれです)


メキシコインコ類なんかは最近見ること多いですけど、若い頃には名前も知らなかったし、ショップには影も形もありませんでした。

今年に入ってからも、ショップでホオミドリアカオウロコインコ見て「名前長っ!」って思ったばっかりで


オカメやラブバードやキンカチョウや文鳥のカラーバリエーションも凄く豊富になりましたよね(オキナのカラーバリエーションも結構多いようです。おいおい書きます)。

こういうのって昔はセキセイインコだけだったかなあ。

逆に昔は十姉妹が禽舎や大籠で多頭飼いされてるのをちょくちょく見かけたけど、そういうのは減ったような気がします。


時代とともに変遷して行きますね。

ま、それが当然でそれはそれでよいのでしょうが。

ペットブームだかなんだか知らないけど、(鳥に限らず)無理に珍種(特に海外の)を飼おうとする(買わせようとする)、あるいはそれを持て囃す風潮はあってはならんことやなぁと思います。


これ↓小型の飼い鳥しか載ってないですが、写真が綺麗でお薦めです。


島森尚子著「小鳥図鑑 フィンチと小型インコたちの種類・羽色・飼い方」http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=2941