ほーちゃんは2016年6月生まれのオキナインコです。
欧米では専門の飼育所が出ているぐらい人気があるのですけれど。
アルゼンチンあたりが原産で、スペインで野生化している個体群がいるとかいないとか。
見た目ではですね。
この胸の並々とか。
蝋膜に掛かる花形羽毛が特徴です。
原種はきれいな緑色をしていますが、ほーちゃんは原種から黄色の色素が抜けた濃い青色の羽色からさらにそれを淡くした水色の羽色をしています。ブリーダーさんは「パステルブルー」っていっていたかな?
この色は日本ではまだ少ないそうで、ワタクシもまだほーちゃんを譲っていただいたブリーダーさんのところ以外ではお目にかかったことがない色です。
オキナはおしゃべりが得意な種らしいです。
物の本では、大型ではヨウム、小型ではセキセイインコ、そして中型ではこのオキナインコがおしゃべり(声真似)上手な種の代表と記されています。
が。
ほーちゃんはあまり声真似しません。
昼間、興が講じると狂ったように鳴きます(性別不明ですがこのことからオスと推定)が人語と思しき発音はほとんどないのです。
ま、そのうち話し出すやろ、と軽く考えていますが、このまま一生煩いままで終わるかもしれへんなー。とも思っています。
気が強いです。
噛みます。
破壊王です。
そういう部分では、ほぼ同じ大きさでもおとなしい個体が多いとされるオカメインコと比べると飼育が少し難しいのかもしれないです。
ワタクシが弾く三線に合わせて踊ってしまったりするおちゃめなところもあります。
この約2年半の間に大事なもの破壊されたり噛まれて流血したりいろいろありましたけれど・・・。
まあ、可愛いやつです。