http://blogs.yahoo.co.jp/gakugaku0225/41153820.html の続き
仕事が混んでてUPが遅れてしまったけど…。
2月29日のカヤ田の様子を。
今冬はどうもシロハラ、ジョウビタキ、ミソサザイが多いように感じる。比較的どこに行っても声を聞くことが多い(本州中部および近畿圏)。
そして、ヒワ類が少なく、ホオジロ類はそれほど変わらず…といったところだろうか。
カヤ田も例外ではなく、やはりシロハラとジョウビタキの声を多く聞く。
当地はは大きく山側のハンノキ林と平地側のヨシ原に分かれるが、特にハンノキ林でシロハラの声を多く聞いた。
ここに通い始めて3シーズン目の冬だが、こんなにシロハラを目にしたのは初めてじゃないだろうか。
一方、ヨシ原の方ではツグミが多くなってきた。
もっとも、ツグミは秋は山地に多く、春の渡りまでに平地に移動すると言われているから、この時期にカヤ田で多く見られるのは例年通りだ。
12月まで多かったカシラダカやアオジなどのホオジロ類の姿は少なくなったけれど、その代わりにハンノキ林でシロハラ、ヨシ原でツグミの姿が多くなり、2月のカヤ田はすごく賑やかだった。
ところで。
これは毎年の話だが、この時期になると湿地のハンノキ林にエナガ、シジュウカラを始めとする「カラ類」の混群が頻繁に訪れるようになる。
当然、採餌に来ているようではあるが…。
山の方が食べ物がいっぱいあるように思われるのに、なぜか湿地に集まって来ているように感じる。
エナガを見ているとヨシ原で地面に降りて何かを食べているようだったが…。
いったい何を食べているんだろう??
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