ここ数年、大野盆地には「シラサギ類」が増えたと思う。
昨日も水田地帯を車で走っていると水田中にアマサギが約40羽採食していた。
今回は見られなかったが、水田の場所によってはチュウサギも多く見られる。
4~5年前とか、こんなにシラサギがいただろうか?
アオサギは昔から多かったが…。
水田の環境がサギ類に良い(食べ物の小動物が多く生息する)方向に変わったのだろうか。
それに伴い?
盆地にあるサギのコロニーも大きくなっているようである。
今確認しているコロニーは、アマサギ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、チュウサギ(おそらく営巣数の多い順。正確な数は不明)の5種類が合計数十営巣しており、かなり賑やかだ。
水田に白鷺の舞う景色は美しい。
が。
田植え直後の水田で、サギがワシワシ歩いてしまうと苗が踏みつけられてお百姓に嫌がられるし、サギコロニーは大きくなると、糞害(とても臭いし木を枯らしてしまう)や騒音害(昼も夜もうるさい)で周辺の住民に嫌がられてしまうことが多い。
大野ではまだ住民からの苦情は無い(あるいは少ない)ようだが…。
今後も軋轢が生まれないことを願うばかりである。
サギを見ていると近くにヒバリがいたので思わずパチリ。
写りが良かったのでついでにUP(^-^)
*********************************
野鳥のブログがいっぱい
[https://birds.blogmura.com/wildbird/ にほんブログ村鳥ブログ野鳥]
*********************************