フクロウ哀れ

ライブドアニュースより。
「劣悪な環境で次々死んでいくフクロウ…フクロウカフェの元スタッフが内部告発」2017年2月5日 12時54分 おたくま経済新聞

とあるフクロウカフェで働いていたという元従業員が、その実態をNPO法人アニマルライツセンター（東京都渋谷区）に告発し話題となっています。

告発によると、フクロウカフェの元スタッフは、2015年から2016年に働いていたというフクロウカフェの内部事情があまりにフクロウたちにとって酷い環境であったとしています。本来生きられたであろう寿命を待たずに亡くなったフクロウは「お迎えが来て新しい飼い主さんに引き取られた」とお店のホームページで虚偽の報告をされ、亡骸はその都度裏の空き地に埋められていたそうです…

以下はリンクよりお読みください。http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12633697/








そもそも私にゃフクロウを飼って何が楽しいのかよく解らないのですが。

「理想」の飼い方である「ケージ飼い」にされてるフクロウを見るだけでも不憫なのに、管理を蔑ろにして晒し者にされた日にゃあ堪ったもんじゃないですわなあ。



お前もインコかっとるやないか！と、お叱りを受けるかもしれせんが。

同じ鳥でも猛禽類を一般人が飼育するのには私は反対です。

自由に飛ぶこともできず、繁殖の機会も与えられず、ストレスのみを毎日与えられて…。

その後の鳥生を全く棒に振ってしまうことになりますから。


まあ、悪徳業者にかかれば飼い鳥として固定しているインコやフィンチもえらい目には会うんですけれどもね。

未だに野生種への乱獲もあるし。


フクロウ類は見た目可愛いしタカ類はカッコいい。

鳥好きさんが見に行きたくなる気持ちは分かりますが、こういう現実があることは知っていてほしいな、と。

全てが悪いとは言わないですけどね。






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