久々にルウさんの話題になりなりますが。
彼女、もうすぐ6歳になりますが相変わらず興奮癖が治りません。加齢とともに落ち着いて来るかとも思いましたが、いえ、落ち着いて来るとは思いますが、その時はそこそこの老齢犬となっているでしょう。
むう。この元気なうちに落ち着かせるにはどうしたらいいか？と、ネットやら何やらて調べてるうちに【公式】しほ先生のイヌバーシティ Inuversity～いぬ大学～というサイトにぶち当たりまして。評判もいいようなので、思い切って教材（しつけ動画視聴権）を購入して一からルウのしつけをやり直しています。
このサイトでは、しつけに入る前に座学として日本の飼い犬の現状やその問題点、なぜしつけをしないといけないか？とか犬と人との暮らし方接し方等々についてかなり時間をかけて解説してくれています（この辺り、ガク的には好感度高いです）。ルウの興奮癖は生来のもので矯正できないのではないか？と半ば諦めもあったのですが、曰く、しっかりした信頼関係が構築できれば抑える事は可能とのこと。そして、信頼関係を築くには上下関係をはっきりさせることとコミュニケーションをとって意思の疎通をしやすくすること。
むむう。心得ていたつもりなんやけどなあ。けど、思えば、ルウは田舎生活なので小さい頃から奔放にさせ過ぎた嫌いかあるかもしれず、うちのチビさん達の世話にかまけてコミュニケーション不足に陥っていたのかもしれません。先代の故ユキは（飼う前に紀州は厳しく躾けないと大変だよとあちこちから脅されたwwこともあり）若い頃はかなり厳しく接していました。独身時代だったので接する時間も長かったよなあ。その甲斐あってか元々の性格なのか、ユキは聞き分けの良い手のかからない、人にも犬にも穏やかな温厚な犬になってくれました（過去ログ参照してくだされ〜）。
ま、ルウも一応しつけはしていたつもりなんですけどね💦イヌバーシティ観てると（ここでの完成形が100点かどうかは別として）全然足りんわな、とは感じます。
トレーニングを通して上下関係を明確にすると同時にコミュニケーションもとる。そしてトレーニングを積んでいくことで意思の疎通がしやすくなって行く。ルウの興奮癖は興味の対照を目の前にすると、近づきたいという衝動を全く我慢しない（勝手気儘）、主の抑制を全然聞かない（主を無視→上下関係が曖昧）ということなんですね。ルウにはまずは我慢を覚えさせること、いつでも主の言うこと（コマンド）に耳を傾けられるようになること。これ、イヌバーシティでは基礎の基礎みたいなのです。いや、普通のしつけ教室でもかな💦
ほんとに一からの出発だ（笑）
また時間があれば続編（というか経過報告）書きますね。しつけについては自分なりに色々思うことがありますので。ルウは興奮しやすいことを除けば、車で旅ができるし車内で留守番もできる、家では無駄吠えをしない良い犬ではあるんですよー。
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