生きものがく房《のにある》@越前美山

福井県美山発。我が家の犬猫インコのお話。都市育ち夫婦→移住した山里での生活のお話。野鳥観察日記もあるよ。初めての方はカテゴリー「初めての方はこちらへどうぞ」を閲覧あれ。登場人物や動物のこと書いてます。

夏川りみコンサート(in西宮市民会館)


復帰後の夏川りみの歌声が聴きたくて、23日に西宮市民会館のコンサートに行ってきた。
今回は21日に発売された「歌さがし~リクエストカバーアルバム~」のツアー。唄った曲もそのアルバム中心だった。


まだツアー半ば。
内容をあまり詳細に個人のブログで語るわけにはいかないが(というかそんなに詳細に憶えてないけど・・・)、しょっぱなはいきなり中島みゆきの「時代」から始まった。
「時代」は中島みゆきの曲の中でもおそらく私がもっとも好きな曲。もうここですでに涙を流しそうになってしまった(汗
のちもアルバムの中からリクエストの多かった曲、彼女の思い入れのある曲、あるいはオリジナル曲を歌ってくれる・・・。

いや~でも彼女、やはり何を歌っても上手い。ホントに。
伸びのある高音、少しかすれたしかし力のある低音、あの小さい身体から出たとは思えないような声量・・・。音もリズムもブレないし、安心して「唄」を楽しむ事ができる。
彼女の持ち歌的にも、観衆的(年配の人も結構いた)にも音楽に合わせてノリノリっていう盛り上がりにはならないが、彼女の「生」の歌声を聴いているだけでなんだか満足したような気分にさせてくれた。
最後は「安里屋ゆんた」で踊って終わり・・・と思いきや、(バックのサービスで?)豊年音頭のおまけつきだった。りみ本人も驚いていた様子。カチャーシ曲でさらにみんな踊る~。

今回、チケットの予約が早かったからなのかどうか、ファンクラブに入っているわけでもないのに最前列の席に座ることができた。
それで気づいたのだけれど・・・。
彼女って結構前の席の人の顔をときおり「じっ」と見て歌うよう。
距離が近かったので、こちらに顔を向ける度に目が合うんじゃないかとホントにドキドキアセアセしていた(笑



ところで。

りみちゃん、少しスリム(いや、だいぶかな?一年前との比較)になって一段ときれいになっていたなァ。眼がキラキラしていてほんと可愛い。
笑顔が絶えず、唄も楽しそうに唄っていた。

今日の彼女の表情を見ていて、春からの休養と事務所の転属はしてよかったんだな~と勝手に思っていた。