2015年 六呂師高原の春

前回ログとちょっと日にちが前後してしまいますが、2015年4月25日六呂師高原。

こちらも晴天と新緑と花々に迎えられて気持ち良く散策できました。

ここは過去ログでもいろいろ書いているので、ウダウダ語らずとりあえず写真を上げます。

カタクリ

キクザキイチゲ

ミチノクフクジュソウ

福井県でのミチノクフクジュソウは絶滅危惧種で、自生地は勝山市の小原のみとなっていたように思うので、たぶんここのは移植されたものなんじゃないかと思います。

けど、群生はなかなか見事です。

キンキマメザクラ

これ何ザクラやろ？

まだ桜が楽しめるんですよね。

ソメイヨシノの桜並木もいいですが、この時期の自生桜は派手さはないけど新緑とのコントラストが鮮やかで素晴らしいです。

余談ですが、2011年の記事では5月10日で今回と同じような花のネタを書いていますので、春の花はもう少し楽しめそうです。

さらに余談ですが、近年（てか、ずっと前から？）韓国の人たちが「ソメイヨシノ韓国起源説」を唱えており、ひどいのになると「桜の起源は韓国で日本に桜の自生種は無い」みたいな話まであります。向こうの学者さんまでそんなことのたまわっているので少しは信憑性有るのかな？と思う方もいるかもしれませんが、荒唐無稽です。詳しく解説されているサイトがありましたので、興味のある方はこちらへどうぞ→「ソメイヨシノとTaquetの王桜は同じ桜ではない」（いいサイトなのですが、リンク禁止だったのでこのタイトルで検索してください）

コブシ

新芽はまだ出たばかりの種が多く、新緑が眩しい！というとこまでもいってなかったんですが・・・。

気温だけやと、なんかもう初夏な感じやったなぁ。