一昨日に続きまして昨日も嶺南地方の某所にて。この日は山の上でしたよー。
よきブナ林にて。
ヤマガラが巣材運び。
巣材をくわえたまま樹上をウロウロしていたのですが。
おもむろに飛翔。
したと思ったら近くの鉄塔に止まりました。
どこに入るかまでは確認できなかったのですが、おそらくパイプの隙間に営巣しているのだと思われます。近年、ヤマガラのパイプでの営巣を見ることが増えたような気がします(もちろん昔から人工物での営巣はありましたが)。
森の中にはちょっと見ただけでも良さげな洞を持った木がわんさかあるのですけれど。
それでもパイプの方が魅力的なのかな?それともこれだけ洞があっても樹洞営巣者には住宅難?
全国的にヤマガラが増加傾向にあるらしいのですが、このパイプ利用の増加(とワタクシが勝手に思っているだけですが)と何か関係があるのかなーとか思ったりしましたよ。
ブナ林ではキツツキ類も繁殖に忙しいのか賑やかでした。
ヒガラは渡りに忙しい様子。
この群れはこのあと東へ飛び立ちますが、森の中は他のヒガラであふれかえっていましたわ。
この日はサンショウクイの鳴き声を初認しました。夏鳥の渡りも本格化してきますね。
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