昨日今日と、大野市平家平に行ってきた。
北陸はまだ梅雨入りしていないとはいえ、2日間ともなかなか良い天気で、気持ちのいい鳥見ができた。
が…。
今年はどうも夏鳥が少ないのではないか?
主に鳥を観察したのは標高1000mのところだが、どうも例年よりさえずりの声が少ない(もっとも、ここには10年ほど通っているので、年によって渡来数に差があるのはある程度承知している)。
これまで確認しなかった年はないのではないか?と思われるヤブサメの声がまったく聞こえないし、クロジやコガラの声もない(先日、クロジは標高の高いところではたくさん確認したが)。
もともと少ないとは言え、メジロやヤマガラのさえずりも聞こえないし、ここ数年連続で観察されていたアカショウビンの声もない。夜間の観察ではコノハズクの声もオオコノハズクの声も聞こえなかった。
しかしながら、各地で「声が少ないかな?」と思っていたクロツグミはそこそこ囀っていたし、マミジロ、コルリもそこそこ、オオルリやヒガラ、ミゾサザイは場所によってはたくさん囀っていたし、トケン類4種も少し少ない印象ながらも結構確認できた。
それに、ここ数年少なかったウグイスも今年は多いようなので、全体的には例年より「やや少」ぐらいかなぁと思われる。
確認鳥種は丸一日いて29種。
例年だと30種は越えるなァ。
やはり少ない。
少し不完全燃焼かな(-_-)
(今回は鳥の話題ですが、鳥の写真ありませ~ん。すみません(-.-;)
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