しんちゃんのパパ見知り(我が家では「パパ」なる単語は使わないので以後は「とーちゃん見知り」と表記)魔の二歳、いろいろ拗らせややこしい? - 生きものがく房《のにある》@越前美山ですが。
ワタクシの顔を見ると泣いて逃げる日が続いた時は流石に落ち込みましたが…。
考えてみると幼児でそんな状態がずっと続くわけがない。と、ネットで実例を探してみるととーちゃん見知りという現象に行き当たりましてですね。
ま、ネットにあった対処法も参考に、あまり気にせず彼の気分がいいだろう時に優しく話しかけるようにしていたら、そのうち肯定的な反応が出てきましたよ。
先日足に怪我した時、傷に凄く興味を持っていたので後日「とーちゃんけがしてもたー。しんちゃんけがないかー」とか言いながら傷口見せてあげたら、自分の傷も自慢気?に見せてくれたり。
家族でお昼(そば)を食べている時に「とーちゃんもチュルチュル(めん類の総称)食べてるぞー」って言ってズルズルっとすするところ見せたら嬉しそうに真似しようとしたり(←まだめん類すすれません)とか。
最初は隣にいるだけで固まってたんですけどねー。そのうちほぐれてきましたよ。
昨日は一緒にお外で遊べて10日ぶりに抱っこもさせてくれました!
しかし、これってなんなんでしょうかね?
今でもこちらの顔見てはにかみ笑顔を見せるところから鑑みるに、しんちゃん2歳にして恥ずかしいという感情が芽生え。
そんな折に一週間全く会えなかったとーちゃんが帰ってきて気恥ずかしさを覚えてしまった。
そして、そこに断乳という大きなストレスがかかってきたことも相まって拒絶という反応に出た。
と、勝手に推測していますのですが。
幼児の一週間は大人の何ヶ月分にも相当するでしょう。でもそれは数日が大人の何週間にも相当するということでもあるんですよね。とーちゃん見知りが急で戸惑ったけど、ほぐれるのも早かったですわ。
しんちゃんにはながーい葛藤だったかもしれませんが、とーちゃん的にはすぐに打開の道が拓けて助かったよー。
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